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【2024/04/27 04:12 】 |
Member'sBLOGで妄想(マユ編)
随分前に書いた箇条書き。
文章化はいろいろあって断念しました。

設定的な妄想はこちら





ヒガシダの組織との覇権争いで破れた旧体制マフィアボス、
マキヤが街に戻ってくる
・変装
・実年齢以上に老け込んでいる
 

マユが歌姫としてこの街で暮らしている事を知る
・ヤモトのインタビュー記事の写真
・踊り子達のウワサ話


大道芸人たちの住処?に行って、
マユに会わせて欲しいと、責任者のイワサに頼み込むマキヤ
・アンは「マユの父は殺されてしまった」と言っていたので、
 実父が生きていてくれた事は嬉しい、とイワサ
・(イ)今まで何をしていたのですか? → (マ)事情があって街を離れていました
・父親である証拠は、アザの場所と形を覚えていること
(コンプレックスで、マユはいつも仮面や髪で隠している場所)
・マユに話して、本人の意思を尊重することにしたイワサ
・今日はお引き取りください

マキヤに見られないようにコソコソしているアキト
・コソコソの理由を聞くイワサ
・マキヤが旧体制マフィアの元ボスであると知る
(この時点でイワサはアキトが組織の人間だと知っている)
(アキトはマキヤに面が割れているためソワソワしていた)


イワサとマキヤのやり取りを話を盗み聞きして、
マキヤとマユをこっそり夜のうちに引き合わせるカズチ
・「父親なら会ったほうがいい!」

マユ、盛大に拒否る
・生きていたなら、どうしてお母さんのところに帰って来てくれなかったの
・あなたがもし父親であっても、お母さんを捨てた男なんて父と呼びたくない
・私の父親はイワサさんだけ、実父なんて居なくても私は幸せ
・マユの大声にイワサ駆けつけ、物陰でこの騒動を見る
・あちゃー…のイワサ

走り去って部屋にこもるマユ、立ち尽くすマキヤ
・カズチ「なんて言っていいのかわからないけど…ごめん、おっさん」
・マキヤ「いや…あの子は幸せを見つけてたんだな」

号泣マユと慰めイワサの語らい
・いまさら父親面して…なんなのよ
・父親の身分については、心の中にしまっておこうと思うイワサ


翌日の公演
・ゆうべの勝手な暴走をガッツリ怒られるカズチ
・動揺しているはずなのに、歌はちゃんと歌う気丈なマユ
・カズチは観客の中にマキヤを探すが、見当たらない →街を去った?


アンの墓を探すマキヤ、花を買いに街の花屋へ
・仕事をするアルバイトのユウリに、アンの姿を重ねて泣き崩れるマキヤ
・マキヤを介抱するユウリ

仕事を終え、カフェでマキヤと語らうユウリ
・妻と娘に対しての気持ちを語るマキヤ
・「わたしのお父さんも、いつかそう思ってくれるのかなぁ」


ワクベとマキヤ&ユウリ遭遇
・マキヤをワクベに紹介するユウリ
・話の流れで、マキヤが街の安宿に泊まっているのを知る
・別れ際ユウリ「優しかった時のお父さんと話してるみたいで楽しかったです」
 マキヤ「君たちのお父さんは…?」
・ワクベとユウリの父は、DV男。
 母は殴り殺され、2人で夜逃げしてこの街に来た、と憎憎しげに語るワクベ
・「きっとおとうさんも今頃反省してるよ」と心から思って言うユウリ
・酷い男でも父親が居ることと、父親がいないこと、どちらが幸せなのだろう

 

酒場でモーリーと作戦会議(という名の飲み会)をするワクベ
・そういえば、アイツ街に戻ってきてたのね…と、マキヤについてこぼすモーリー
・見た目の特徴が夕方に会ったおっさんに似てる


事務所内
タケノウチによる先代ボスメモリアルコレクション室(構成員には無料開放中)
資料をあさるワクベ
マキヤが旧体制マフィアのボスだと確信する
(注:マフィアの事務所に資料置くか? 
 警察に踏み込まれたら証拠になっちゃうな…どうしよう)
・タケノウチは今頃イーユといちゃこらしてるはず!
・しかしイーユとタケノウチはいちゃこらしてるフリをしているが作戦会議中
・イーユ情報で、マキヤが舞い戻っている事をすでに知っているタケノウチ
・イ「昼間ワクベの妹と話してたよ? コッチの情勢聞きだしてたらどーすんの? ボスぅ」 
 タ「マキヤは無害。泳がしておいていい。問題はヤツじゃないよ」


翌日、墓場をうろつくマキヤ
・手にはアンの好きだった花
・墓地のはずれの丘に、同じ花が飾ってある小さな墓がある
・ここがアンの墓なのだろう 季節の移り変わりが見渡せる美しい場所
・公演前の日課(墓参り)に来たマユ マキヤと遭遇
・マキヤ 花を置いて去ろうとする

独り言のように、話しかけるように言葉をつむぐマユ
・「おかあさんは、ずっと『お父さん』の事を心配してたわ」
・「あなたが本当に『おかあさんの夫』なら、何か言葉をかけていけば?」

マユに向き直るマキヤ
・「本当に申し訳ない事をした」
・「私は、おかあさんじゃない!」
・「マユ。きみと、きみの中に生きているアンに対して言ったんだ」

墓とマユに一礼し、去っていくマキヤ
・「混乱させて済まなかった」
・「安心していい、もう俺はここには来ない」


墓の前で泣きじゃくるマユ
「私だって、ずっと『お父さん』の事を心配してた…」
・素直になれなかったマユ
・今なら間に合うかも、と追いかける

銃声
肩を負傷するマキヤ

発砲者は宿屋からマキヤを尾行してきたワクベ
・先代ボスのヒガシダがしとめ損ねたターゲットを殺せば、自分がトップに立てる
・未熟さ&興奮ゆえに隠しきれないワクベの殺気
・腐っても元マフィア 発砲者の居る方向、人数、その正体に勘付くマキヤ 
・あれから15年(10年でもいいかな)経ったとはいえ、まだ俺はお尋ね者だったか 
・無理もない 俺はそれだけに価する罪深い人間だ 


マユが追いついてしまう
・「マユ、危ないから、お前は隠れていなさい」
・マユは思い出す 父が姿を消す前に聞いた最後の言葉と同じ
・あの時は言う事を聞いて隠れ、父を見失った もう一人はイヤだとごねるマユ

マユを抱きしめるマキヤ
・「きみの父親は、あの団長さんだ。
  そして優しいボーイフレンド(カズチ)も居る。
  マユ、きみは一人じゃない」
・「お前に会えてよかった。俺はそれで十分だ」
走り去るマキヤ


(マキヤをさらに撃とうとするワクベ)
「ぶっ放せば、お前は粛清だ」
・マユの帰りが遅いので迎えに来たアキトが、ワクベの背後に居る
・あそこにいる男は、もうマフィアのボスではなくて、娘に会いに来た只の父親
・一般人を巻き込むのは、我々のルール違反

・そういや、コレクションルームの先代ボスのアルバムに指紋ベッタリつけたのお前だろ
・あれに素手で触るな、って何度言っても忘れるよな、お前
・現ボスに見つかる前に拭いとけ
・マゾヒストっぽく見えるタケノウチだが、
 あれはサディズムが高じて自分を苛めてる最終形態のサディストだ お前死ぬぞ
・ワクベ「あの、アキトさん、今めがね拭きとか持ってませんかね…?」

 

ところ変わって事務所
・コレクションルームでヒガシダの写真を見ているタケノウチ
・「そう、問題はマキヤよりもこっちだ…」

 

エピローグ@雑誌記者ヤモトの街角コラム
・仮面の歌姫「マユ」の人気は、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いである
・そんな彼女の歌だが、
 一年に一度しか唄われない歌がある事を皆さんはご存知だろうか
・その曲名は「母と、ふたりの父にささげる歌」
・当日は必ず、楽屋に白いデージーの花束が届くのだという

 

* デージーの花言葉:あなたと同じ気持ちです。
* そもそもマキヤは仕留め損なったんじゃなく、ヒガシダが逃がした
 

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【2011/02/03 01:02 】 | 脳内設定
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